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縦の和魂と荒魂・横の幸魂、奇魂
前の荒魂、和魂では、魂は陰と陽に分かれるとまとめましたが、
本来は一霊四魂(いちれいしこん)の考え方を理解した方がより、分かりやすいと思います。
心は四つの魂がバランスを取り、ひとつの霊となるということですね。
心は円いまま保つ事が正しいとされる表現として、円の中に縦線と横線を交差させ、その縦軸の両端に和魂、荒魂・横軸の両端に幸魂(さちみたま)、奇魂(くしみたま)を置くことになります。
その図はどちらかというと真円ではなく勾玉に表現されるように幸魂と奇魂は和魂に寄り添います。
荒魂=勇
和魂=親
幸魂=愛
奇魂=智
を司っています。
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